お知らせ
幼児教育学科
長野市ブックスタート「おひざで絵本」から学んでいます!
赤ちゃんに絵本を贈ります、長野市ブックスタート「おひざで絵本」
今年度も、長野市内にお住いの1歳未満の赤ちゃんと保護者にお渡しする絵本5冊が決定しました。
11月より実施されている7~8か月児健康教室の会場(市内8か所の保健センター)にてお好きな絵本1冊を選んでいただいてお渡ししています。
「おひざで絵本」は、絵本を通して赤ちゃんとおうちの方が寄り添うひとときを持つことで、赤ちゃんの豊かな心の成長と、家族とのきずなを深めるひとつのきっかけとなることを目的とした長野市の事業です。
https://www.city.nagano.nagano.jp/documents/691/r6-11~osusume-ehon-risuto.pdf(お薦め絵本リスト 長野市教育委員会)
本学幼児教育学科の学生たちも、「保育者論」「保育内容指導法(言葉)」等あらゆる専門科目の授業を通して乳児期からの絵本の読み聞かせの大切さを学んでいます。
絵本は赤ちゃんと保護者、子どもと保育者の愛着を育み、さまざまな感情を共感する喜びと共にファンタジーの世界に入り込む楽しさを味わいながら、やがては人生の物語を構築する力を培うことができる、「子どもにもわかる哲学書」とも称されます。
これらの素晴らしい絵本の世界にたくさんの方たちが出会い、子どもたちと一緒に日常のさまざまな場面で楽しんでほしいと願っています。
幼児教育学科 中野明子(長野市おひざで絵本選定委員)